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2010/04/14
マツイ・アジアと提携 主力品の製造を一本化
2010年04月14日(水) 化学工業日報
マツイ・アジアと提携 主力品の製造を一本化
小野産業の高速ヒートサイクル成形(RHCM)金型温調装置と、松井製作所のタイ現地法人(マツイ・アジア)が展開するヒート・アンド・クール金型温調装置の製造を一本化し、マツイ・アジアの機種をベースに小野産業の技術監修のもと新型装置「スチームジェットRHCM?100」を開発した。加熱冷却金型温調装置における国内の2大陣営が提携、国内外の顧客への販売力を強化する。
新型装置の製造は、マツイ・アジアが引き受け、販売は、小野産業、マツイ・アジアならびにマツイ・アジアの総代理店である三菱商事テクノスが行う。松井製作所グループが各国に置く拠点も販売、アフターサービスに活用し、各面での協力体制を整える。
小野産業は、中国や台湾、韓国で台頭する新興メーカーに対抗するため販売力やアフターサービスの対応力を強化することが必要と判断し今回の提携を決めた。これにより、納期短縮やサポート体制の充実、RHCMアライアンスというライセンシー群への拡販を狙う。金型設計支援や技術指導、金型製作・提供などは今後も小野産業が継続していく。
両社は新型温調装置で2?3年後には10億円の売上を目指す。なお、新型装置は19日から上海で開催されるチャイナプラスに出展する。