2009/03/26
発明大賞本賞の授賞式2
平成21年3月26日(木) 日刊工業新聞
「第34回発明大賞」中堅・中小企業の独創性豊かな新技術
日本発明振興協会と日刊工業新聞社共催の「第34回発明大賞」の表彰式が3月16日、東京・虎ノ門の虎ノ門パストラルホテル開催されました。
発明大賞は発明考案・研究を通じて科学技術の振興、産業の発展に寄与した資本金10億円以下の中堅、中小企業又は研究者・個人発明家に対して贈られるものです。
発明大賞本賞には、プラスチックの射出成形金型の熱サイクルを高め、実用化した小野産業の「合成樹脂成形用金型並びに金型温度調節装置及びその方法」が選ばれ、発明者である佐藤義久技術本部第2設計部長が表彰されました。
発明大賞本賞受賞者の喜びの声
小野産業株式会社/技術本部第2設計部長・佐藤義久氏「光沢のあるきれいなプラスチック製品を作るのに、金型を高温にすれば製品表面のウエルドがなくなることはわかっていたが、冷やす工程が必要となり生産性が悪い。そうした難問をクリアし、技術を実用化できた上で何より大事だったのは、『やり続けることと、考え続けること、試行錯誤すること』。後追いする会社も出てきたが、われわれの技術を広くライセンスすることで、世界に普及させていきたい。」